【2023年版】動画ダウンロードソフト比較ランキング

Video DownloadHelper(Google Chrome版) / Video DownloadHelper(Firefox版) | |||||||
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メリット ・無料で利用できる。(フリーソフト) ・ブラウザ上で使えるのでMacでも利用可能。 ・無料動画ダウンロードソフトの中では最も対応動画サイト数が多い。 ・Firefoxのアドオン、Google Chromeの拡張機能なので導入が非常に簡単。 ・動作が軽快。 ・動画だけでなく、画像も保存できる(リンク先の画像を一括で保存する機能) ・ダウンロードした動画を他のフォーマットに変換できる。 デメリット ・日本語化されていない。 ・公式サイトや使い方の説明など全て英語なので、エラーが出た時などに解決するの結構大変。 ・複数の動画ファイルを一括で保存できない。 ・ブラウザのバージョンアップ(特にFirefox)で使えなくなったり、ダウンロードエラーが発生したりすることが結構ある。(対処法としてはブラウザのバージョンを前回に戻す方法が有効) その他 ・海外製ソフトである。 ・世界で最も利用者が多い動画ダウンロードソフトである。 ・画像一括保存機能は、画像掲示板にアップロードされた画像やブログ、SNS(アメーバブログやtwitter、Facebookなど)に投稿された画像、イラスト投稿サイト(pixivやニコニコ静画など)に投稿されたイラストなどをを一気に保存する場合に役立ちます。 ・有志の方々によりvideo downloadhelperの日本語化ファイルが作られ配布されているそうです。ただ、導入が少し煩雑なので、どうしても日本語化したいという方以外は導入しない方よいと感じました。 ・2012年に「PC Magazine」で最も優れたFirefoxアドオンと評価されたそうです。 ・2013年にGoogle Chrome版もリリース。(以前はFirefoxのみでしか使えなかったが、今はGoogle Chromeでも使えるようになった。) | ||||||
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ポケットダウンローダー2 | |||||||
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メリット ・マルチOS対応 ※PC(Windows/Mac)だけでなく、スマートフォン(iPhone/Android)、タブレット(iPad、Androidタブレット)でも使える。 ・動作が軽い。(サクサク動く) ・MP3形式でもダウンロードできる ・動画ダウンロードエラーが少ない。 ・動画の解像度、フォーマット別にダウンロードが可能 デメリット ・有料 その他 ・Webアプリケーション ・保存される動画のフォーマットはmp4であることが多いです。 ・(2020年1月7日追記)新たにTwitterの動画に対応したようです。 ・(2021年9月16日追記)ポケットダウンローダー2にアップグレードしたようです。 ・(2022年3月9日追記)Windows11にも対応したようです。 ・(2023年7月12日追記)ThreadsやSnapchatにも対応したようです。 ・(2023年8月31日追記)X(旧Twitter)の仕様変更にも対応したようです。 対応サイトについて ポケットダウンローダー+というバーションも発売され、対応サイトが大幅に増えたようです。 現在の対応サイトまとめ 【ポケットダウンローダー2】 ・You Tube ・ニコニコ動画 ・X(旧Twitter) ・Threads ・Tiktok ・Snapchat ・Dailymotion ・Vimeo ・Bilibili ・Imgur ・Flickr ・Tumblr ・Soundcloud ・Twitch ・Periscope ・TED ・Buzzfeed ・Blogger ・LINE BLOG など 【ポケットダウンローダー+】 ・XVIDEOS ・Pornhub ・TOKYO Motion ・xHamster ・Tube8 ・SpankWire ・ShareVideos ポケットダウンローダーのURL解析能力の強さはサーバー技術。 Web技術(HTML5)は進化して、どんどんWeb上で出来ることは増えていますが、やはりまだインストール型ソフトには敵わない点は多いです。 特に、動画サイトからの動画のダウンロードなどの複雑で重たい処理になると、インストール型ソフトなら出来る処理でもWebアプリケーションだと出来ないことも多々あります。 最近の動画サイトは動画のダウンロード対策として拡張子のダミー化、データの暗号化など色々なこと行っているので、動画のダウンロードは更に難しくなっているようです。 では、なぜポケットダウンローダーはインストール型のソフト並のURL解析能力を持っているのか。 理由は、ポケットダウンローダーはWebでは出来ないこと、苦手なことをサーバー側で処理しているからです。 ざっくり説明すると、難しい作業はサーバー側でやらせて、簡単な作業はWebで行う、といった感じです。 最近、そういう技術がIT業界で注目され始め、Webアプリケーションなどに応用されているようです。 iPhoneで使える動画ダウンロード系のWebアプリケーションはポケットダウンローダーだけ。 「Webアプリケーションとは?」にも書かせて頂きましたが、WebアプリケーションはPCやスマートフォン、タブレットなど色々な端末から利用できるという特徴を持っています。 ただ、動画ダウンロード系のWebアプリケーションに関しては、iPhoneからの利用の場合、なかなかうまくいかない場合が多いです。 というのも、iPhoneにはファイル操作の概念がないのでWebアプリケーションで動画の解析はできても、そこから動画の保存までは出来ないのです。 気になる方は、一度iPhoneで動画ダウンロード系のWebアプリケーションを使って動画の保存まで出来るかお試しください。 ポケットダウンローダーの場合は、PCからの処理とは異なる方法で処理することで、うまい具合にiPhoneにダウンロードできるようになっています。 ちなみに、Androidの場合はポケットダウンローダー以外のWebアプリケーションからでも動画保存まで可能です。 | ||||||
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Craving Explorer ※開発終了しました | |||||||
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メリット ・日本製ソフトである。 ・無料で利用できる。 ・対応サイト数が非常に多い(デフォルトの対応サイト数は少ないが、各動画サイトのダウンロードスクリプトを追加することにより対応サイトを増やすことが出来る) ・フォーマットの変換機能あり。 ・動画ダウンロードスクリプトはオープンソースで開発されている。 ・スクリプトのサポートがしっかりしている(ダウンロードエラーが出た場合などに報告があるとすぐに対応してくれる) デメリット ・動作が重い。 ・Macでは利用できない。 ・違法ダウンロード刑事罰化あたり(2012年)から、ソフト本体の更新が停滞気味(スクリプトは更新されています) ・追加スクリプトを入れない状態(デフォルトの状態)ではYou Tubeとニコニコ動画、Dailymotionしかダウンロードできない。 ・追加スクリプトを追加する作業が結構面倒くさい(なぜ最初から入れておかないのか?) ・追加スクリプトを入れても動画ダウンロードエラーがよく起きる。 その他 ・日本で最も使われている動画ダウンロードソフトである。 ・様々なサイト、IT系雑誌で紹介されている。 ・ブラウザ型の動画ダウンロードソフト。 ・2006年からリリースされているソフトです。 ・2015年に公式ページをリニューアルしている。 | ||||||
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FreeMakeDownloader | |||||||
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メリット ・無料で利用できる。(フリーソフト) ・フォーマット変換機能あり。 ・日本語化されている。 ・ダウンロードスピードが速い。 ・対応サイト数が非常に多い。 デメリット ・Macでは利用できない。 ・更新が結構前に止まっている。(開発中止?) ・インストール時に不要なソフトをインストールさせられる。(チェック外すことで回避可能) その他 ・海外製ソフトである。 ・GIGAZINEでの掲載歴あり。 ・2010年からリリースされているソフトです。 ・有料版もある。(永久版だと1ドル100円換算で2000円くらいです) ・寄付制度がある(海外では割と一般的らしいです) FreeMakeDownloaderは危ないソフトなのか? FreeMakeDownloaderは2015年頃から、ソフト本体(FreeMakeDownloader)と一緒に不要なソフトを抱き合わせでインストールされるようなシステムになってしまったようです。 一部セキュリティソフトでは、それらの不要なソフトをウィルスとして認識しているらしく、結果本体のFreeMakeDownloaderもウィルスなのではという疑いがかけられてしまった、というものです。 実際は、不要なソフトというのはウィルスソフトではないので、アインストールしてしまえば特に問題ない。(ディレクトリを汚されるけど…) もしくは、インストールのウィザード画面で、「追加ソフトウェアをインストールする」というステップの時にチェックマークを外せば不要なソフトのインストールを防げる。 なぜソフト開発者はこんな迷惑なことをするのかというと、これら不要なソフトをユーザーがインストールすると、そのソフトの会社から報酬がもらえるからです。 海外製ソフトのフリーソフトではこういったソフトは珍しくはありません。 | ||||||
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RealPlayer | |||||||
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メリット ・無料で利用できる。(フリーソフト) ・Macでも利用可能。 ・日本語化されている。 ・メディアプレイヤーとしても使える。 ・フォーマット変換機能あり。 ・動画編集機能あり。 ・CD,DVDへの書き込み機能あり。 ・動画の保存形式が多い。 ・海外の動画サイトに強い。 ・iPhoneやiPad、アンドロイド端末など色々なデバイスと連携できる。 ・クラウドサービスも開始。 デメリット ・利用するブラウザによってエラーが発生することがある。(IEでは少ないが、Google Chromeでのエラーが多い) ・多機能だが全機能を使う場合にはプレミアムプランへアップグレードが必要となる。 ・アドオンでのエラーが結構多い。 ・Windows VISTA以前のOSでエラーが多く報告されている。 ・ソフトがアップデートしても日本への公開は遅れる。 その他 ・Video DownloadHelperと同じく世界で非常によく使われている動画ダウンロードソフトの一つである。 ・クラウド型のサービスもあり。 ・海外製動画ダウンロードソフトである。 ・非常に歴史のある動画ダウンロードソフトである(1995年から) ・2014年12月20日脆弱性が発見された(現在は修正済み) ・RealPlayはサービス終了したようです。 参考:「RealPlay」動画 サービス終了のお知らせ ・有料版(月額:499円/永久:3980円)もある。(このソフトを利用する目的が動画のダウンロードだけなら必要ない) ・RealPlayerのアプリ(iPhoneアプリ/Androidアプリ)もあるが、こちらは動画のダウンロード機能はついていないので注意が必要。(動画編集機能がメインです) | ||||||
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Aiseesoft | |||||||
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メリット ・無料で利用できる。 ・日本語化されている。 ・Macでも利用可能。 ・動画ファイル形式変換機能あり。 ・動画を3D化することができる。 ・動画編集機能あり。 ・中国系動画サイトに強い。 デメリット ・有料ソフトである。 ・動作が重い。 その他 ・中国製ソフトである。 ・日本ではあまり人気のソフトではない。 ・90日の返金保証あり。(返金保証については、返金ポリシーというものがありこの条件に当てはまらないと基本的には返金は受け付けてもらえないようです) ・対応サイト数は普通程度。 ・2015年くらいにサイトをリニューアルしている。 ・中国の香港に本社がある会社のようです。 ・Aiseesoftは動画ダウンロードソフトだけでなく、動画プレイヤーやデータ復元ソフトなども販売している。 ・ソフトの受賞歴あり(基本的にこういった賞は身内賞、お金を出せばもらえる賞なのでほとんど意味が無い、中身が無いものが多いので注意) | ||||||
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Vid-DL | |||||||
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メリット ・日本語化されている。 ・無料で利用できる。 ・Macでも利用可能。 ・マイナーな動画サイトへに対応している。 ・Webアプリケーションである。 デメリット ・主要動画サイトへの対応が弱い。(対応サイト数が少ない) ・利用するための設定方法がかなりややこしい(Javaのインストールやセキュリティ設定、JavaAppletの設定などが必要となる) その他 ・海外製である。 ・リリース開始年度は不明だが、かなり昔から存在する動画ダウンロードサイトである。 | ||||||
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Woopie Video Desktop | |||||||
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メリット ・無料で利用できる。(フリーソフト) ・フォーマット変換機能あり。 ・日本語化されている。 デメリット ・Macでは利用できない。 ・広告の表示が多く、消さないと再生を開始できない広告もある。 ・ダウンロードスピードが遅い。 ・対応サイト数が少ない。 その他 ・海外製ソフトである。 ・2008年に出来たソフトだが、すでに開発が終了している。 ・サポートも終了している。 ・公式サイトで書かれている動作環境はXPのみだが、Windows7、8でも動いた。 | ||||||
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StreamTransport | |||||||
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メリット ・無料で利用できる。(フリーソフト) ・Macでも利用可能。 デメリット ・日本語化されていない(個人サイトでの日本語パッチ配布はありました) ・インストール時に不要なソフトをインストールさせようとする。 ・以前は対応サイト数は多かったが、今は少ない。(ソフトの更新が遅れている) ・主要動画サイトに対応していない。 その他 ・中国製ソフトである。 ・以前はかなり有名な動画ダウンロードソフトだった。 | ||||||
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Orbit Downloader | |||||||
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メリット ・無料で利用できる。(フリーソフト) ・日本語化されている。(インストール後、「View」→「Language」→「Japanese」を選ぶと日本語化される) ・フォーマット変換機能あり。 ・ダウンロード機能以外にもいろいろな機能がある。 デメリット ・Macでは利用できない。 ・主要動画サイトに対応していない。 その他 ・海外製ソフトである。 ・2006年からリリースされているソフトです。 ・2014年に(EASTにより)ウィルスが検出されたが、開発元からは何もアナウンスがない模様。今後の動きに注意。 | ||||||
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販売終了したソフト
MXONE2 ※販売終了しました。 | |||||||
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メリット ・日本製ソフトである。 ・Mac版もある。(DLX) ・対応動画サイトが非常に多い。 ・コンテンツプロバイダ(動画サイト)にダウンロードブロックされている動画さえもダウンロードできる。 ・(有料)会員限定サイト内の動画もダウンロード出来る。 ・埋め込み動画もダウンロード出来る。 ・SNSにアップロードされている動画もダウンロード出来る。 ・マイナーな動画サイトの動画もダウンロード出来る。 ・ニコニコ生放送やUSTREAM、TwitCasting(ツイキャス)、YouTube Liveなどのライブストリーミングサイト(生放送サイト)にも対応している。(コメントも保存可能) ・一括ダウンロード機能あり(複数の動画を同時ダウンロードできる) ・自動録画機能あり(ダウンロード出来ないタイプの動画はこの機能で保存します) ・動画ダウンロードスピードが非常に早い。 ・動画ファイルの形式を変換する機能あり。 ・自動検出機能で勝手に動画をダウンロードしてくれる。 ・動画の画質を劣化なく保存するこのが出来る。 ・アドオンでブラウザと連携可能。 ・サポートが充実している。(日本語によるサポートが受けられる) デメリット ・有料である。 ・価格が高価。 ・エディションにより価格が変わる。(エディションによって使える機能に制限がある) その他 ・30日安心保証付き。 ・サポートあり。 ・2014年からリリースされているソフトです。 ・2015年にMXONEからMXONE2バージョンアップ。 ・2016年に販売中止されました。 | ||||||
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Simple Downloader ※販売終了しました。 | |||||||
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メリット ・日本語化されている。 ・Macでも利用可能。 ・iPhone、Androidなどのスマートフォン端末、タブレット端末からでも利用可能。 ・UI(ユーザーインターフェース)がシンプルで使いやすい。 ・Webアプリケーションである。 デメリット ・有料ソフトである。 ・対応サイト数が少ない。 その他 ・海外製ソフトである。 | ||||||
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動画ダウンロードソフトに関するQ&A
Webアプリケーションとは?
Webアプリケーションというのは、FirefoxやGoogle ChromeなどのWebブラウザ上で起動するアプリケーションのことです。
特徴の1つとして、PCやスマートフォン、タブレットなど色々な端末から利用できるという点があります。
IT業界も旧来型のインストールして使うソフトウェアからWebアプリケーションに移行しているようです。
Webアプリケーションが流行っている理由
3年くらい前から、Webアプリケーションが流行っています。
理由は主に2つあります。
・Web技術の発達
・利用デバイスの多様化
Web技術の発達に関しては動画サイトに顕著に現れていますね。
今まではAdobe Flash Playerというソフトをインストールしなければ、動画を見ることが出来ませんでしたが、今ではそれをインストールしなくても動画を見ることが出来ます。
つまり、Webブラウザだけの力で動画が再生できるようになったということです。
これはHTML5というWebブラウザ上で動作する技術が発達したことで可能になりました。
このHTML5の技術の発達によって、今まではインストール型のソフトウェアでしか出来なかったことがウェブ上(Webアプリケーション)でもできるようになってきているようです。
次に、利用デバイスの多様化についてです。
2007年までは、ネットにアクセスする端末といえばパソコンでした。
ただ、2007年にiPhoneが発売されてから、ネットにアクセスする端末としてスマートフォンが爆発的に拡大しました。
今では、ネットへのアクセスはPCからよりもスマートフォンからのほうが多くなっています。
結果、ネットサービスはサービスを提供方法としてスマートフォンからでも利用しやすいWebアプリケーションとして提供されるケースが増えてきているようです。
スマートフォンからだと、PC用のソフトをインストールしたりすることは出来ませんからね。
動画ダウンロード系のWebアプリケーションは残念なものが多い。
「Webアプリケーションが流行っている理由」を読むとわかると思いますが、今後はWebアプリケーションの時代になっていきます。
インストール型のソフトが完全になくなるとまでは言いませんが、どんどんWebアプリケーションに置き換わっていくことでしょう。
動画ダウンロードソフトにもその流れは来ています。
すでに色々な動画ダウンロード系のWebアプリケーションがリリースされているので、いくつか見てみましょう。
・ClipConverter(http://www.clipconverter.cc/jp/)
・KeepVid(http://keepvid.com/)
・Offliberty(http://offliberty.com/)
・SAVEVIDEO.ME(http://savevideo.me/jp/)
・dirpy(http://dirpy.com/)
・2conv.com(http://2conv.com/jp/)
実際に使っていただくとわかると思うのですが、あまり実用的ではありません。
サイト上では色々なサイトに対応していることをアピールしているようですが、実際はYou TubeやDailymotionなどの有名な動画サイトにしか対応しておらず、エラーが多い。
Webアプリケーションというトレンドには乗っているのですが、現状はうまくいっていないケースが多いようです。
動画のダウンロードエラーが多い原因とは?
動画ダウンロード系のソフトやアプリケーション、アドオン、拡張機能を使ったことがある方なら誰でも経験したことがある、動画ダウンロードエラー。
昨日は動画のダウンロードに成功したのに、今日は失敗する、なんてケースも結構あります。
なぜこのようなことが起きるのでしょうか。
原因は色々ありますが、一番の原因は「動画サイト側の仕様変更」です。
仕様変更というのは、サイトのUIの変更や動画の配信システムの変更、動画プレイヤーの変更など様々です。
これらの仕様変更が行われると、動画ダウンロードエラーが発生する確率が高まります。
また、各動画サイト仕様変更の頻度多くなっているので、動画のダウンロードエラーが起きる確率は以前よりも上がっているようです。
以前は1年に1回仕様変更があるかないか程度のだったのに対し、最近では数ヶ月に1回程度は珍しくなくなりました。
もちろん、仕様変更が起きたとしても動画ダウンロード系のソフトやアプリケーション、アドオン、拡張機能がその仕様変更に対応していけば問題はありません。
ただ、対応動画サイト数が多いと対応しきれないというのが現状のようです。
なぜ動画サイトは仕様変更を行うのか?
動画ダウンロードエラーの一番の原因である、動画サイトは仕様変更はなぜ行われるのか。
理由はいくつかあります。
・動画ダウンロード系のソフトやアプリケーション、アドオン、拡張機能への対策
・寄生動画サイトへの対策
・UX改善
基本的には動画のダウンロードを防ぐことが目的に行われているようです。
サイト上で動画を見なければ広告などの閲覧回数が減ってしまいますからね。
寄生動画サイトというのは、自分のサイトに設置した動画プレイヤーで外部の動画サイトから映像だけを引っ張ってきて、動画サイトのように見せているサイトのことです。
UX改善というのは、動画サイトのユーザーがもっと利用しやすいようにサイトを改造するということです。
この仕様変更は動画ダウンロードソフトやアプリケーションにかなりの影響を与えていて、定期的なメンテナンスがされていないソフトやアプリケーションはほとんど使えない状態になってしまいました。
1000、2000、1万の動画サイトに対応していることを謳っている動画ダウンロードソフトは本当にそれほどの数の動画サイトに対応しているのか。
対応していません。
これはあくまで理論値です。
例えば「Aという配信システムを利用している動画サイトの動画ダウンロードソフトを作ったら、他のAという配信システムを利用している動画サイトにも対応していることになる。Aという配信システムを利用している動画サイトは1000サイトくらいあるから、1000の動画サイトに対応していることになる」と言った具合です。
「動画のダウンロードエラーが多い原因とは?」を読んだならわかると思いますが、動画サイトは仕様変更を繰り返します。
なので、この理論値がいかに無意味であるか分かると思います。
Webアプリケーションというのは、FirefoxやGoogle ChromeなどのWebブラウザ上で起動するアプリケーションのことです。
特徴の1つとして、PCやスマートフォン、タブレットなど色々な端末から利用できるという点があります。
IT業界も旧来型のインストールして使うソフトウェアからWebアプリケーションに移行しているようです。
Webアプリケーションが流行っている理由
3年くらい前から、Webアプリケーションが流行っています。
理由は主に2つあります。
・Web技術の発達
・利用デバイスの多様化
Web技術の発達に関しては動画サイトに顕著に現れていますね。
今まではAdobe Flash Playerというソフトをインストールしなければ、動画を見ることが出来ませんでしたが、今ではそれをインストールしなくても動画を見ることが出来ます。
つまり、Webブラウザだけの力で動画が再生できるようになったということです。
これはHTML5というWebブラウザ上で動作する技術が発達したことで可能になりました。
このHTML5の技術の発達によって、今まではインストール型のソフトウェアでしか出来なかったことがウェブ上(Webアプリケーション)でもできるようになってきているようです。
次に、利用デバイスの多様化についてです。
2007年までは、ネットにアクセスする端末といえばパソコンでした。
ただ、2007年にiPhoneが発売されてから、ネットにアクセスする端末としてスマートフォンが爆発的に拡大しました。
今では、ネットへのアクセスはPCからよりもスマートフォンからのほうが多くなっています。
結果、ネットサービスはサービスを提供方法としてスマートフォンからでも利用しやすいWebアプリケーションとして提供されるケースが増えてきているようです。
スマートフォンからだと、PC用のソフトをインストールしたりすることは出来ませんからね。
動画ダウンロード系のWebアプリケーションは残念なものが多い。
「Webアプリケーションが流行っている理由」を読むとわかると思いますが、今後はWebアプリケーションの時代になっていきます。
インストール型のソフトが完全になくなるとまでは言いませんが、どんどんWebアプリケーションに置き換わっていくことでしょう。
動画ダウンロードソフトにもその流れは来ています。
すでに色々な動画ダウンロード系のWebアプリケーションがリリースされているので、いくつか見てみましょう。
・ClipConverter(http://www.clipconverter.cc/jp/)
・KeepVid(http://keepvid.com/)
・Offliberty(http://offliberty.com/)
・SAVEVIDEO.ME(http://savevideo.me/jp/)
・dirpy(http://dirpy.com/)
・2conv.com(http://2conv.com/jp/)
実際に使っていただくとわかると思うのですが、あまり実用的ではありません。
サイト上では色々なサイトに対応していることをアピールしているようですが、実際はYou TubeやDailymotionなどの有名な動画サイトにしか対応しておらず、エラーが多い。
Webアプリケーションというトレンドには乗っているのですが、現状はうまくいっていないケースが多いようです。
動画のダウンロードエラーが多い原因とは?
動画ダウンロード系のソフトやアプリケーション、アドオン、拡張機能を使ったことがある方なら誰でも経験したことがある、動画ダウンロードエラー。
昨日は動画のダウンロードに成功したのに、今日は失敗する、なんてケースも結構あります。
なぜこのようなことが起きるのでしょうか。
原因は色々ありますが、一番の原因は「動画サイト側の仕様変更」です。
仕様変更というのは、サイトのUIの変更や動画の配信システムの変更、動画プレイヤーの変更など様々です。
これらの仕様変更が行われると、動画ダウンロードエラーが発生する確率が高まります。
また、各動画サイト仕様変更の頻度多くなっているので、動画のダウンロードエラーが起きる確率は以前よりも上がっているようです。
以前は1年に1回仕様変更があるかないか程度のだったのに対し、最近では数ヶ月に1回程度は珍しくなくなりました。
もちろん、仕様変更が起きたとしても動画ダウンロード系のソフトやアプリケーション、アドオン、拡張機能がその仕様変更に対応していけば問題はありません。
ただ、対応動画サイト数が多いと対応しきれないというのが現状のようです。
なぜ動画サイトは仕様変更を行うのか?
動画ダウンロードエラーの一番の原因である、動画サイトは仕様変更はなぜ行われるのか。
理由はいくつかあります。
・動画ダウンロード系のソフトやアプリケーション、アドオン、拡張機能への対策
・寄生動画サイトへの対策
・UX改善
基本的には動画のダウンロードを防ぐことが目的に行われているようです。
サイト上で動画を見なければ広告などの閲覧回数が減ってしまいますからね。
寄生動画サイトというのは、自分のサイトに設置した動画プレイヤーで外部の動画サイトから映像だけを引っ張ってきて、動画サイトのように見せているサイトのことです。
UX改善というのは、動画サイトのユーザーがもっと利用しやすいようにサイトを改造するということです。
この仕様変更は動画ダウンロードソフトやアプリケーションにかなりの影響を与えていて、定期的なメンテナンスがされていないソフトやアプリケーションはほとんど使えない状態になってしまいました。
1000、2000、1万の動画サイトに対応していることを謳っている動画ダウンロードソフトは本当にそれほどの数の動画サイトに対応しているのか。
対応していません。
これはあくまで理論値です。
例えば「Aという配信システムを利用している動画サイトの動画ダウンロードソフトを作ったら、他のAという配信システムを利用している動画サイトにも対応していることになる。Aという配信システムを利用している動画サイトは1000サイトくらいあるから、1000の動画サイトに対応していることになる」と言った具合です。
「動画のダウンロードエラーが多い原因とは?」を読んだならわかると思いますが、動画サイトは仕様変更を繰り返します。
なので、この理論値がいかに無意味であるか分かると思います。